シングルモルトの特徴

◆シングルモルトはカロリーが低く糖質ゼロ

モルトウィスキー64~76kcalと、お酒の中ではダントツの低さで糖質ゼロ。
ビール中生140~170kcal, グラスワイン95~120kcal, 日本酒104~130kcal, ブランデー71~83kcal, 焼酎116~164kcal, 酎ハイ136~245kcal
お酒はカロリーが低くても糖質の高いものもあります。

 

◆シングルモルトはポリフェノールが豊富

ワインに多く含まれることは広く知られていますが、実はモルトウィスキーにも相当なポリフェノールが含まれます。
脳梗塞や動脈硬化を防ぎホルモン促進作用が向上、また老化や美容の大敵である抗酸化作用に効果があるということで女性は特に注目です。
さらにウィスキーはプリン体もほとんど含まず、ビールと比較すると、なんと1/450!
ポリフェノールはプリン体からの尿酸生成の働きを抑える効果があるばかりでなく、体内の尿酸を排出させる作用もあります。

 

◆シングルモルトのアロマ効果

樽の中で長い時間貯蔵熟成されたモルトウイスキーには、樽材由来の香りと大麦の成分が混ざり合って溶け込んでおり、その香りが「森林浴」と同じように鎮静作用があって心身をリラックスさせてくれます。
しかもこの成分、悪酔いを軽減させてくれる効果もあるのです。
安価なウィスキーでなく、熟成をしっかり重ねたシングルモルトならではの楽しみです。

 
 

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